佐賀で漬け物と薬局の経営に奮闘中 山下善太郎のブログ

痰は積極的に外に出して下さいね。

 

 病気の豆知識

こんばんは。
今日は、色々あって少しお疲れ気味です。
この年齢になっても、注意されないと気付かない事があります。今後は同じ間違いしない様にしないといけません。この事についてはまた、ブログで書きますね。
それにしても、咳と痰がなかなか止まりません。接客する時に咳出ると本当に申し訳ないなぁなんて思いながら、今日も午前中調剤してました。
もうそろそろ、咳が出始めて2週間近くなるので、病院に行くか迷い中です。
唐津市で薬局とドラッグストアーやっています。
山下至誠堂薬局の 山下善太郎です。

そんな今日のブログは咳の時一緒に出る痰についてです。

痰には、菌がイッパイです。飲み込まないで下さいね。
痰には、菌がイッパイです。飲み込まないで下さいね。

痰は飲み込まないで下さいね。

私の場合は、咳と一緒に痰が出ます。まだ喉に絡まって出てこないって事が無いので、適度に水分摂りながら、過ごしてます。(咳が出ているときに水分摂りすぎると、逆に咳が止まりにくくなる事があるので、適度に摂るようにして下さいね。)
所で、皆さんは痰って何かご存知ですか?
痰は肺の中に入ったほこりや菌、または、菌と戦った白血球の死骸などが肺や気管支の粘液とともに塊になったものなんですよ。もしくは、鼻水が鼻から出ずに喉から出てくるものなんです。なので、風邪などをひいて、気管支や肺に炎症が起きれば、どうしても痰は、出てしまいます。
今回、書く内容は、痰は体に良くないので、積極的に外に出して下さい。って事です。
なぜなら、痰を外に出せずに、そのままだと、普段の呼吸に影響を与えてしまいます。また、痰の細菌が原因で肺炎になる事だってあります。

また、人が近くにいて、痰を出しずらくて飲み込んでしまう事ってありませんか?
自分も仕事がらどうしても出せない時はそんな状況に陥る事もありますが、なるべく、積極的に出してます。飲み込むと、強力な酸である『胃液』でほとんどの菌が殺されるはずなんですが、ほんの一部生き残る菌もいます。その菌がどんな悪さするか分かりません。年配の方に多いのですが、
飲み込もうとして間違って気管に入ってしまうと、痰の中の細菌が原因で『肺炎』なんて事になる事もあります。なので、いつでもどこでも出すわけにはいかないと思いますが、なるべく痰は外に出して下さいね。

後、市販薬では、絡まった痰だけを出しやすくするお薬ってないんですよ。
大体、咳止めと一緒になってたり、風邪薬と一緒になってたりします。痰だけのお薬が発売されればいいのですが、こればかりはどうしようもない。
でも、痰と咳はほとんど同時に出ますので、咳があまりひどくない時は、あまり強くない咳止めを相談して買うようにして下さいね。

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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何かご質問がありましたら、『問い合わせページ』にご記載の上お問い合わせ下さい。
現在、ホームページにはまだ掲載していません。近日中に掲載予定です。
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 この記事の投稿者

山下善太郎

大学卒業後、大手ドラッグで勤務(約5年)→佐賀県唐津市の『山下至誠堂薬局』(稼業)を継いで約15年(2019年現在)になります。ここ最近は、父が社長の松浦漬本舗も少しずつですが手伝う様になりました。松浦漬は、鯨の軟骨を酒粕に漬けた商品で、日本酒 白ワイン 白ご飯似合う珍味です。最近は、松浦漬のことを多めに記事を書いています。
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