佐賀で漬け物と薬局の経営に奮闘中 山下善太郎のブログ

コロナ禍では、自己免疫力を高めて生活をしましょう。

 

 病気の豆知識

こんにちは。かなり久しぶりのブログ投稿です。

少し前だったら、蔓延防止が発令される位の感染者数ですね。佐賀県も、人口比でだと、中々多いです。でも、1年位前と比べると、案外普通に生活できてますよね。未知だったウィルスの性質が分かって来たのも、一つの要因なのでしょうね。傾向と対策が分かれば、ヒトは、どんな状況でも徐々に慣れて行くもんなんでしょうね。
数年後、現状のマスクをしての生活してる映像がテレビなどで流れると、そんな事が『あったね』位の笑い話に早くなるといいなと思います。

 そんな今日は、この時期に是非、皆さんにしていただきたい事を書こうと思います。この様な状況になって、既に3年目に入りました。新型コロナウィルス感染症、インフルエンザと違う点は、現時点では特効薬がカンタンに服用できない事ですよね。 インフルエンザに罹った時病院に行くと、すぐタミフルやリレンザ・イナビルといったお薬を処方してくれます。その薬のおかげで、インフルエンザの症状は数日もすれば、かなり楽になります。また、インフルエンザの薬は、予防的な投与もできる様になっています(予防の場合は、保険適用外ですが)。 でも今回の新型コロナウィルスには、今のところ対処療法のみです。
そんな今、できる事は自己免疫力をしっかり高める事だけですよね。規則正しい生活をして、食事に気を遣って、しっかり睡眠をとる事。後、ストレスを溜めないために自分の好きな事を人混みを避けてする事です。ストレスをためないというのが一番難しいですよね。
その対処方法として、一番は疲労を溜めないためない事だと思います。その為に、自分に合った滋養強壮剤を早めに使うのも一つの手段だと思いますよ。なぜなら、疲労は、確実に免疫力を落すからです。仕事なので少し疲れたなと思った時は、過去に服用して効いたドリンク、ビタミン剤などを使って早めに疲れを抜くようにしてくださいね。疲労による免疫力の低下は、風邪をひきやすくなったり、ストレスにも耐えれなくなりやすいからです。
安いドリンクでも、高いドリンクでもこんな時期は、自分に合っていると思うものであれば、どれでもいいと思います。 おすすめは、ドリンクの成分にビタミンB1や牛黄(ごおう)という成分が入っているものがお勧めです。
コロナ禍では、感染を予防するためにマスク・手洗い・手指の消毒は、未だに必要な様です。マスクや消毒用エタノールが買えないというような状況は、もうなくなりました。しかし、価格は、コロナ禍前に比べると少し高いくらいです。
このコロナ禍、もう少し同じような状況が続くと思いますが、歴史の中でどんなウィルスや細菌にも何とか対処して生存している人類です。気長に構えて、過ごして行きましょうね。

4月なのに、気温13度。中々の寒さですね。風も強いので、更に寒く感じますね。先週は、凄く暖かい週末でしたが、気温の変化が大きい4月です。気温の変化もストレスの一因です。着るもので対応しましょうね。

先週の研修会のホテルからの見えた桜島

 この記事の投稿者

山下善太郎

大学卒業後、大手ドラッグで勤務(約5年)→佐賀県唐津市の『山下至誠堂薬局』(稼業)を継いで約15年(2019年現在)になります。ここ最近は、父が社長の松浦漬本舗も少しずつですが手伝う様になりました。松浦漬は、鯨の軟骨を酒粕に漬けた商品で、日本酒 白ワイン 白ご飯似合う珍味です。最近は、松浦漬のことを多めに記事を書いています。
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