佐賀で漬け物と薬局の経営に奮闘中 山下善太郎のブログ

殺虫剤の使い方。

 

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巷ではゴールデンウィークなるものが始まりました。

ゴールデンウィーク中にこれに乗る人いっぱいです。
ゴールデンウィーク中にこれに乗る人いっぱいです。呼子のジーラ‼︎

私は仕事柄全くもって関係がないのですが・・・
まだまだWordpress3日目全くもって慣れません。下書きのつもりが公開されてるし、慣れるしかないんでしょうね。色々やってみます。
唐津市で薬局とドラッグストアーやってます。
38歳薬剤師 山下 善太郎です。

1.今のうちにバルサン(燻煙剤は使え)

この記事も前に書いた分の書き直しです。少し付け加えてます。
ゴールデンウィークの始めは、休みがまばらって事もあり、自宅の近くで過ごされる方も多いはずです。だから、掃除しやすい今のうちに燻煙剤は使用してください。いや、ウチは遠出するって方は、またの機会にしてくださいね。
既に暖かくなってきました。あのイヤ~ナ害虫(ゴキブリ)がたくさん出てきます。ゴキブリって雑食系なので、動物が食べるものだと何でも食べるし、キッチンに残った水滴だけでも生きていけるくらい生命力が強い。すごい生き物なんです。
 ゴキブリってなんか好きになれないです。私は、見ると動かなくなるまで殺虫剤かけてしまうタイプの人間です。どの家庭でもゴキブリを1度でも見かけたら、バルサンやアースレット(燻煙剤)または、ホウ酸団子などを使って駆除しようとしますよね。

2.見かけたらすぐ駆除

『決断より行動』すぐ駆除しましょうって事もなんですが、どのように駆除すればいいかって事をこれから書いていきます。上で書いてる燻煙剤(バルサンやアースレット)は1度だけの使用では効果が出ないんです。ご存知でしたか?

なぜ1回ではダメなのか。

それは、バルサンやアースレットなどの(燻煙剤)って本当によく効くので、害虫は退治できるんですがゴキブリも生き残ろうと必死です。死ぬ前に卵産むんですよ。その卵は、ローソクの『ロー』みたいなかたい殻に覆われているため、殺虫剤の成分が届かず、孵化してしまうんです。孵化するとせっかく駆除したゴキブリが増える。そこで、孵化した頃を見計らって、もう一度、燻煙剤を使うと害虫(ゴキブリ)は駆除できます。

 今日のまとめ

燻煙剤(バルサン・アースレット)は1度じゃダメって事です。

燻煙剤の殺虫成分が卵まで届かない事もあるので、だから必ず2回しましょうって事です。間隔は大体2週間位です。ゴールデンウィーク中の晴れた日または、ゴールデンウィークが終わった次の週の晴れた日にしてください。
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

 この記事の投稿者

山下善太郎

大学卒業後、大手ドラッグで勤務(約5年)→佐賀県唐津市の『山下至誠堂薬局』(稼業)を継いで約15年(2019年現在)になります。ここ最近は、父が社長の松浦漬本舗も少しずつですが手伝う様になりました。松浦漬は、鯨の軟骨を酒粕に漬けた商品で、日本酒 白ワイン 白ご飯似合う珍味です。最近は、松浦漬のことを多めに記事を書いています。
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