佐賀で漬け物と薬局の経営に奮闘中 山下善太郎のブログ

咳は辛いですね。

 

 病気の豆知識

こんばんは。
本日の勉強会が終了して、家での予定がヤット終了して、こんな時間になってしまいました。

弁当しか食べてない様に見えますが、この後しっかり勉強しました。
弁当しか食べてない様に見えますが、この後しっかり勉強しました。

最近予定外の事が多くて、予定通り事が進まない事が多いです。でも、忙しい事は良い事と思いなんとかこなしています。
さぁ明日も、忙しくなりそうです。
そんな今日は、自分が咳が止まらないので、咳について書きますね。

疲れるのは咳が出るからです。

咳を1回『ゴホン』とすると2kcal消費する。この事は、随分前のブログにも書いたと思います。さらに咳は、1回で済まないので、風邪などで咳をしてる時は1日何百回って咳してますよね。つまり、何百kcalって消費してる事になります。咳ってダイエット効果もありそうな位、エネルギー消費します。それ位、咳って疲れるんです。さらに、咳によるエネルギー消費が原因により、風邪を治りにくくしています。なので、咳は早目に止める努力をして下さいね。

咳止めの選び方

咳が辛い時って、病院に行くか、薬局やドラッグストアーでお薬を購入されると思います。今回は、ドラッグストアーでの咳止めの選び方です。多くの場合、咳が出てると風邪と思い、多くの方が風邪薬を選ばれます。しかし、熱がないのに咳が出る。そんな時は、総合の感冒薬(風邪薬)ではなく、咳止め(鎮咳去痰薬)を服用してくださいね。薬局で販売している、咳止め(鎮咳去痰薬)は以下の約3種類あります。

1.カプセル・錠剤・・・・・ヒートタイプが多いので、旅行の時などの携帯に便利です。

2.顆粒剤・粉薬・・・・・・顆粒は粒が小さめで服用しやすい物もある。

3.シロップ剤・・・・・・・液体のため、他の薬とくら寝ても、効くのが早い

この中でおススメは、液体のシロップです。自分の体験でも、シロップのくすりが速く効きます。なので、本当に辛い時は液体のシロップを選ぶようにして下さい。
お薬によって、咳止めでも色んな特徴があるので、お薬の専門家(薬剤師など)に尋ねて下さいね。

 

咳の予防について

風邪の時の咳の予防は、やはり保湿と体を冷やさない事が大切です。自分もそうですが、お風呂に入っている時は、ある程度咳が治まってます。たまに痰が絡んで咳込むこともありますが、お風呂に浸かってる時は咳が治まっています。多分それだけ日頃から体を冷やすような食事をしているのかもしれません。
自分はあまりお酒を飲みません。しかし、仕事終わりのビール、これは、最初、アルコールの効果で温まってる様な気がするかもしれません。しかし、しばらく経つと体を冷やすのであまりお勧めできません。なので、咳が酷い時などは、なるべくお酒は控えるようにして下さいね。
最後に、シャワーだけでは、体は温まりにくいので、少し汗が滲むくらいしっかり、お風呂に浸かるようにして下さいね。

 

 この記事の投稿者

山下善太郎

大学卒業後、大手ドラッグで勤務(約5年)→佐賀県唐津市の『山下至誠堂薬局』(稼業)を継いで約15年(2019年現在)になります。ここ最近は、父が社長の松浦漬本舗も少しずつですが手伝う様になりました。松浦漬は、鯨の軟骨を酒粕に漬けた商品で、日本酒 白ワイン 白ご飯似合う珍味です。最近は、松浦漬のことを多めに記事を書いています。
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