佐賀で漬け物と薬局の経営に奮闘中 山下善太郎のブログ

子供も大人も関係ないんです。

こんにちは。
昨日の朝から目がゴロゴロするなぁって思ってたら、みるみる内に、目が真っ赤になってきました。パソコンを見るのも辛い位です。まだ、コレからか酷くなるみたいです。毎日手洗いしたり、家の中をしっかり消毒してましたが、やっぱりなってしまいました。流石に毎日一緒にいるので、仕方ないですよね。子供って病気うつす気が無くても気兼ねなく親の顔触ったりしますからね。過去1度もなった事なかったので、流石に全く免疫が無かったみたいです。でも、1日経ったら、かなり改善してました。昨日はウサギの目かなって位、白目の部分が真っ赤だったのに、今日少しは赤みがひいたみたいです。今日1日は、大人しく事務所で事務処理しながら過ごしたいと思います。

しばらく、事務所で事務仕事です。早く治らないかぁ-------。
しばらく、事務所で事務仕事です。早く治らないかぁ——-。右目はまだ少し赤いね。

という事で、パソコンの画面見るのが少し辛いので、随分前の記事のリライトです。

大人も子供も関係ないんです。

以前にも書いた事あるような気がしますが、改めて書きますね。普通の飲み薬の場合だと大人用子供用って分かれてるのが普通です。市販薬の場合は、同じお薬でも大人と子供の飲む量が変わるのが当たり前です。だって体重・体格とも子供と大人って違うので当たり前ですよね。でも唯一赤ちゃんから大人まで量も関係なく使う市販薬があります。それは目薬です。

目薬って年齢に関係なく使えます。

目薬って年齢は、ほとんど関係ありません。赤ちゃんも大人も同じ目薬使います。実際、今回の結膜炎で病院から処方された薬と、妻が病院からもらった薬は全く同じお薬です。濃度も使う回数も全く同じでした。市販薬の目薬も、説明の紙(添付文書)に何歳以上の方から使ってくださいって書いてないんです。年齢や体重の制限なんかも全くないんです。唯一、年をとってからなる病気『白内症』の目薬は大人しか使わないかもしれません。

どれを使ってもいいけど、子供にこんな目薬は絶対に選ばないで下さい。

大人も子供も同じ目薬を使えると書くと普段大人の方が使ってる目薬と同じ目薬を使おうとする方もいるかもしれませんよね。これって、絶対にしないで下さいね。今回私がなった、結膜炎などは、同じ目薬を使うと目の病気がうつってしまう危険性があります。なので、目薬は絶対家族で共用しないでくださいね。また、子供には刺激(清涼感)が強い目薬も使わないようにしてくださいね。ロー○ZiΦ・サ○テFXなどの刺激が強いものはお子様には向きません。お子様によっては痛いと感じるかもしれません。最近の目薬には、清涼感を8段階位で目薬の箱に印字してあります。買う時には、是非参考にして下さいね。また、目薬で『○○40』『○○50』っていう目薬が販売されています。これは、40代・50代近辺または、それ以上の方向けの目薬です。この様な目薬の効能を見ると『かすみ目』『疲れ目』などになってると思います。このような目薬もよっぽど、スマホやパソコンを使って目が疲れているお子様以外は使う必要はありません。

まとめ

目薬は大人も子供も同じです。しかし、特に赤ちゃんや子供は急に悪くなることもあるので、自己判断(親の判断)で市販薬に頼らずに眼科を受診してくださいね。私の子供の様に、ただの充血と思っていたら、流行性の結膜炎って事もあります。市販薬の中には病院で処方される薬と違って、色んな成分(疲れ目・かゆみ・充血止めなどの成分)が混ざってる目薬もあります。なので、目薬で迷ったときは、薬剤師に相談してくださいね。

後数日、裏方に徹しようと思います。他の人にうつさない様に、目を触らず、手をシッカリ洗う様にします。
それにしても、少しですが、パソコンの画面見てると目が痛くなりますね。

 この記事の投稿者

山下善太郎

大学卒業後、大手ドラッグで勤務(約5年)→佐賀県唐津市の『山下至誠堂薬局』(稼業)を継いで約15年(2019年現在)になります。ここ最近は、父が社長の松浦漬本舗も少しずつですが手伝う様になりました。松浦漬は、鯨の軟骨を酒粕に漬けた商品で、日本酒 白ワイン 白ご飯似合う珍味です。最近は、松浦漬のことを多めに記事を書いています。
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