佐賀で漬け物と薬局の経営に奮闘中 山下善太郎のブログ

保湿剤いつ塗ればいいの

 

 病気の豆知識

こんばんは。
昨日のセミナーで刺激を受けて久しぶりに更新です。ブログ4日間もさぼってしまいました。

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最近の悩みです。脚の脂肪腫をとって、8日間子供をお風呂に入れてません。そのせいか、子供がなつかず、さらに、パパと全く言ってくれなくなりました。周りの友人の子供はママよりパパが早かったの・・・。

そんな今日は

子供の乾燥対策について

子供のスキンケア

子供の肌は、触ってもらうと分かると思うんですがツルツルしてます。とっても気持ちいいですよね。ツルツルしてると、水分量も皮脂量もバランスがいい様に感じます。しかし、実は子供の皮膚は大人と比べてもとっても薄いので、特にこの季節(秋から冬)は、乾燥しやすい状態になってます。皮膚が乾燥してない様に見えても、皮膚を健康に保つために乾燥対策はしてあげるようにして下さいね。これが、皮膚炎や乾皮症の予防になります。大人も同じですよ。

保湿剤はいつ塗るのがいいか?

病院や薬局でもらう保湿剤やドラッグストアーで売ってる保湿剤も絶対に塗って欲しいタイミングがあります。もちろんお店に来ていただいたお客様にはちゃんと伝えてます。
それは、入浴直後です。
お風呂に入れた後は、皮膚の水分量がとっても多くなってるます。しかし、たった、2~3分で大幅に水分量って減ってしまします。グラフの感じで減ってます。ビックリですよね。

アトピコの冊子からお借りしました。
アトピコの冊子からお借りしました。

なので、特にお風呂から上がったら、やわらかいタオルで水分を拭き取って、直ぐに保湿剤を塗ってあげて下さいね。オムツをはかせたり、パンツをはかせてると皮膚からどんどん水分が減っていってます。なるべく早い方がいいですよ。
私の子供は、クリームタイプだと体全部に塗るのに2~3分かかってしまうので、スプレータイプの保湿剤を使ってます。スプレータイプだと、全身に保湿剤を塗るのに1分もかかりません。1歳過ぎて動き始めた子供をお持ちの方は是非試してみて下さいね。

まとめ

この季節は、部屋の中は暖房が入っているので、皮膚は特に乾燥しやすくなってます。お風呂上りだけでなく、こまめに保湿してあげて下さいね。でも、お風呂上りは特に皮膚の水分量が多いので、なるべく早く塗ってあげると、皮膚から抜ける水分量も減ります。
今日お伝えしたいことは、

保湿は風呂上りスグ

です。

今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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 この記事の投稿者

山下善太郎

大学卒業後、大手ドラッグで勤務(約5年)→佐賀県唐津市の『山下至誠堂薬局』(稼業)を継いで約15年(2019年現在)になります。ここ最近は、父が社長の松浦漬本舗も少しずつですが手伝う様になりました。松浦漬は、鯨の軟骨を酒粕に漬けた商品で、日本酒 白ワイン 白ご飯似合う珍味です。最近は、松浦漬のことを多めに記事を書いています。
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