佐賀で漬け物と薬局の経営に奮闘中 山下善太郎のブログ

失敗は、次に活かすための糧

こんにちは。
3日間も出張も終わり、唐津に戻って来ました。催事はたった2日間だったのですが、1週間分位疲れた気がします。今日から、また普段通りの仕事に戻ります。さぁ、頑張ろう!それにしても、暑いですね。梅雨なのにあまり雨も降らないし、少し心配です。

お店の前に大きなドラッグストアーが出来てますね。更地から、建ちあがるまで本当にスグですね。

そんな今日は、2日間の催事で感じた事です。

失敗を失敗と思わない

2日間の催事で、色んな事を学ばせて頂きました。今回参加したのは、佐賀の日本酒フェアーと、全国の日本酒フェアーです。どちらも大勢のお客様が来てましたね。日本酒の人気を感じる事が出来ました。
今回の催事で感じた事は、催事に数多く参加されてる会社の人は、販売が上手いなぁって思いました。なんでも慣れって大事なのかもしれません。私が、いつも販売してる『薬や健康食品』を売るのとは、全く違いました。まぁ、商品が違うんで、販売方法も違うんでしょうけど。でも、松浦漬を販売していて、美味しいって言って下さるのが一番嬉しいですね。買ってくれる、買ってくれないに関わらずです。でも、買ってくれた方が、もっと嬉しいのは正直な気持ちです(笑)。

今回の失敗は、試食の方法と声掛けの方法かなぁって思っています。今回は、私にとって、初めて多くのお客さんが来る所での催事だったので、試食をどの様にしていいかも分からず、ただ、試食させてた感が最初はありました。それが、最初、販売に繋がらなかったのかもしれませんね。午後からは、午前中の経験を生かしながら、商品の説明をしながらの試食で、少しは、販売に繋げる事が出来ました。
それにしても、全く知られてない商品を販売するのってかなり難しいですね。この日本で、美味しくない物なんてほとんど売られてませんもんね。美味しいのは当たり前で、あれだけ大勢の人がいる中で、自分の所の商品の魅力をたった10秒位で伝えるのってかなり難しいです。やはり、催事では、POPも必要ですね。価格だけでないPOP!

最後に、この短時間の催事で学んだのは、商品アイテムを多く揃えすぎてもダメって事です。ついつい色々販売したくなりますが、全ての商品の魅力を伝えられないですもんね。次回からは、この失敗を活かして頑張ろうと思います!

それにしても、人が大勢来る催事って活気もあってとっても楽しかったですね。また、来年も機会があれば、参加したいと思います。

 

 

 この記事の投稿者

山下善太郎

大学卒業後、大手ドラッグで勤務(約5年)→佐賀県唐津市の『山下至誠堂薬局』(稼業)を継いで約15年(2019年現在)になります。ここ最近は、父が社長の松浦漬本舗も少しずつですが手伝う様になりました。松浦漬は、鯨の軟骨を酒粕に漬けた商品で、日本酒 白ワイン 白ご飯似合う珍味です。最近は、松浦漬のことを多めに記事を書いています。
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