佐賀で漬け物と薬局の経営に奮闘中 山下善太郎のブログ

新しい物は、掛算で生まれるのかもしれません。

こんにちは。
今日も、唐津は晴天です。本当に暑い。でも、まだ梅雨は明けてないみたいです。お昼休みに、ブログの更新です。スターバックスがない、唐津で、ブログ更新しています。
ドラッグストアーと薬局をしています。
山下至誠堂薬局の山下 善太郎です。

今日は、久しぶりに友人が父の会社の商品『松浦漬』の事を、友人のシェリーが、ブログで紹介してくれたので、その事を書きます。

鯨について

最近は、反捕鯨団体の影響で、鯨も捕りにくくなってます。世界的な見解からすると、仕方ない事かもしれません。しかし、日本は随分昔(資料では縄文時代とも言われています。)から、捕鯨で動物タンパクを摂っていた経緯もあるみたいです。なので、文化として『捕鯨』を残しても良い様に感じます。でも、価値観の違いってありますから、納得してもらうにはかなりの時間が掛かるみたいですね。

松浦漬が出来た経緯

日本は昔から、他国と違って、鯨を燃料の源としてではなく、食物として捕獲してました。その時、松浦漬の創業者が、無駄になっていた、鯨の顎の近くの軟骨を捨てるのがもったいなくて、何か使い道が無いかを考えて、考え抜いて造ったのが、『松浦漬』になるんです。日本は、昔から本当に食べ物を無駄にしない国だったんですよね。

松浦漬の食べ方

その松浦漬の食べ方を、友人のシェリーが色々紹介してくれてます。その中でも、自分も試した事がない組み合わせがコレでした。

この組み合わせは、食べた事がありませんでした。 (写真はシェリーのブログより)
この組み合わせは、食べた事がありませんでした。
(写真はシェリーのブログより)

この組み合わせ、健康のためにもとっても、理にかなってます。
豆腐には、大豆がイッパイ含まれています。大豆は、コレステロールなどの上昇を抑えてくれる働きもあるんです。なので、少し糖質が多めの松浦漬を摂っても、大丈夫かもしれませんね。

製造してる自分達にとっては、この様にお客様が、新しい食べ方を発見して、報告して頂けることがとっても嬉しいです。
なんでも、そうですが、新たな物との掛け合わせって、自分らでは思いつかないものです。今までと違った物と掛け合わせると違った価値が生まれますよね。
やはり、なんでもそうですが、掛算で物事を考えた方が新しい物が生まれやすいのかもしれません。
もし、新しい食べ方が思いついた時は、Facebookのコメント欄に投稿お願いします。

午後からも、頑張ります。

 この記事の投稿者

山下善太郎

大学卒業後、大手ドラッグで勤務(約5年)→佐賀県唐津市の『山下至誠堂薬局』(稼業)を継いで約15年(2019年現在)になります。ここ最近は、父が社長の松浦漬本舗も少しずつですが手伝う様になりました。松浦漬は、鯨の軟骨を酒粕に漬けた商品で、日本酒 白ワイン 白ご飯似合う珍味です。最近は、松浦漬のことを多めに記事を書いています。
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