佐賀で漬け物と薬局の経営に奮闘中 山下善太郎のブログ

整合性がとれてないと、伝わらない。

 

 山下善太郎のこと

こんんちは。
昨日から東京に来ています。今日帰るのですが、飛行機まで少し時間があるのでその間にブログの更新です。
昨日は、再来週のセミナーに備えて、芸能人よりも芸能人な短パン社長に講演の指導をして頂きました。その後は、西麻布の有名なKiso Barに。久しぶりに12時過ぎまで飲んでました。遅くまで付き合って頂いた、短パン社長や陽田さんには色々とアドバイスを貰う事が出来て、本当に感謝です。

人生で初めて西麻布なんてオシャレな街に行きました。
人生で初めて西麻布なんてオシャレな街に行きました。

講演まで、後数週間だったので、ある程度仕上げて行ったつもりでしたが、全然出来てませんでした。
残り14日間でシッカリ仕上げて本番に臨みたいと思います。なんでもそうですが、繰り返し練習しないとダメですね。自分のスライドを見ていて再度思った事ですが、スライドの文字がなぜかドラッグの『POP』みたいになってしまっています(笑)。ドラッグで働き始めて10年以上経ってます。普段染みついた物って中々抜けないようです。黄色の下地に赤の文字。今から減らします。今日から、またスライドを作り直します。

そんな今日は、昨日練習していて気付いた事を

整合性がとれてないと、ちゃんと伝わらない。

昨日、練習している最中に、気付いた事ですが、話の内容と、スライドとの整合性がとれないと、上手く伝える事が出来ないって事に、改めて気付かされました。
自分では、伝えてるつもりでも、整合性がとれてないと全く伝わらないんですよね。
薬局での接客に例えると、お客様が、喉の痛みで困っていて風邪薬を買いに来た時に、『喉の痛み専用の風邪薬』をおススメするとします。外の箱には、確かに喉の痛みって書いてあります。でも、実際に自分がその薬を飲んでも喉の痛みに効かなかったら、お薬の説明をする時にお客様には伝わりにくいって事です。つまり、お客様には、自分の体験した事しか伝わりにくいって事を改めて実感しました。また、例え体験した事でも、それを実証するものがあるのと、無いのでは、伝わる大きさも全く違ってきます。
コレって、講演では特にそうかもしれないって思います。

残り2週間、講演に向けて、再度スライドを見直しなが整合性がとれている事を確認して行きたいと思います。やっぱり、伝えるには積み重ねと練習が大事だって改めて感じました。

飛行機の時間まで後少しですが、ちょっとでも訂正したいと思います。

 

 この記事の投稿者

山下善太郎

大学卒業後、大手ドラッグで勤務(約5年)→佐賀県唐津市の『山下至誠堂薬局』(稼業)を継いで約15年(2019年現在)になります。ここ最近は、父が社長の松浦漬本舗も少しずつですが手伝う様になりました。松浦漬は、鯨の軟骨を酒粕に漬けた商品で、日本酒 白ワイン 白ご飯似合う珍味です。最近は、松浦漬のことを多めに記事を書いています。
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