佐賀で漬け物と薬局の経営に奮闘中 山下善太郎のブログ

子供の風邪に抗生剤の処方が少なった理由

こんばんは。
ミスチルの『足音』って曲が好きです。特に最初の歌い始め、『新しい靴を履いた日は それだけで世界が違ってみえた』って部分、共感します。この歌が出る前から、新しい靴が大好きな僕です。先週、服を買うつもりが、また靴買ってしまいました。まだ履いてない靴も2~3足あります。でも、最近買う靴は、短パン社長の影響だとおもいます。必ずUAで買ってしまいます。今履いてる靴も、UAで買ってました。もう数ヶ月以上履いてるので、綺麗だった白も、大分汚くなりました。

結構前に買った靴。大分くすんできました。
結構前に買った靴。大分くすんできました。

もちろん今回もUAで。

妻も同じ靴買いました。2代目アディダスです。
妻も同じ靴買いました。2代目アディダスです。

でも、いつも同じような靴を選んでしまします。
最近気付いたんですが、子供も靴が大好きみたいです。イオンに連れて行くと、靴売り場で新しい靴が欲しいと駄々こねます。遺伝でしょうか?なので、最近は靴売り場に行かない様にしています。
唐津市で薬局をしています。
山下至誠堂薬局の山下 善太郎です。

今日のブロブは、子供を育てながら気付いた事です。

子供の風邪に抗生剤があまり出なくなった。

先々週子供が風邪をひいてしましました。咳が酷かったので、小児科にも連れて行きましたが、中々良くなりませんでした。結局3日間も幼稚園を休んでしましました。今思えば、風邪なんで完治するのに3日位掛かるのが普通です。その時、最近子供の風邪に抗生剤ってあまり出なくなったという事を改めて実感しました。風邪による2次感染予防では出る事もありますが、普通の風邪の症状(咳や鼻水程度)だと、昔みたいに抗生剤が出してもらえなくなりました。親としては、抗生剤が欲しいという気になるものです。でも出なくなった理由がちゃんとあるんです。
その理由はいくつかあります。一つ目、風邪は90%以上「ウィルス」というものによって感染するからです。抗生剤はウィルスをやっつける薬ではなく、細菌をやっつける薬なので基本的に効果が無いんですよ。2つめ、小さい頃から抗生剤を服用する事で、細菌に耐性をつけさせないためもあります。あと、抗生剤の服用で、腸内細菌のバランスが崩れてしまって免疫のバランスが取れなくなる事もあるんです。
なので、抗生剤が必要か必要ないかは、症状を診て、お医者さんが判断してくれますので、しっかり小児科で相談して下さいね。子供も大人も同じですが、もし風邪をひいた時は無理をさせない事がとっても大切です。しっかり睡眠と栄養をとるようにして下さいね。
もし、風邪かなと思った方は、近くの当店へ(笑)。
題名とは違う部分が大半を占めてしまいましたが、
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

 この記事の投稿者

山下善太郎

大学卒業後、大手ドラッグで勤務(約5年)→佐賀県唐津市の『山下至誠堂薬局』(稼業)を継いで約15年(2019年現在)になります。ここ最近は、父が社長の松浦漬本舗も少しずつですが手伝う様になりました。松浦漬は、鯨の軟骨を酒粕に漬けた商品で、日本酒 白ワイン 白ご飯似合う珍味です。最近は、松浦漬のことを多めに記事を書いています。
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