佐賀で漬け物と薬局の経営に奮闘中 山下善太郎のブログ

チョコレートも効果を知ると一層美味しく感じます。

 

 病気の豆知識

こんばんは。
今日は節分です。ここ数年豆まきなんてしてません。子供が出来たので、今年は、豆まきしようと思ってたら、高熱出してそれ所ではなくなりました。39℃以上もあります。でも、案外元気にしてるのでいいんですが・・・
ここ数年は、節分と言えば豆まきって言うよりも、『恵方巻』が主流になって来ている気がします。なぜなんですかね。自分が小さい頃は、恵方巻なんて知らなかった。豆よりも恵方巻の方が商品単価が高いからか?なんて考えるのはよして、ブログ更新します。
今日のブログはもうすぐ、バレンタインデー。なので、チョコレートについてです。

せっかく貰うチョコレート、効果を知って食べると一層美味しく感じます。

カカオ86%チョコレートを美味しいそうに食べる池田です。
カカオ86%チョコレートを美味しいそうに食べる池田です。カカオ86%なのにそんなに苦くないらしいです。

 

 

チョコレートの効果

チョコレートって、昔だと虫歯になるとか糖尿病になるとか色々言われてました。しかし、食べ過ぎない限りは、糖尿病の原因になったりもしません。最近では健康に良いと言われるくらいですよね。今日もテレビで、チョコレートの特集してたみたいです。
健康に良いと言われる理由は、原料のカカオに理由があるんです。カカオには『カカオポリフェノール』という成分がたっぷり含まれています。このポリフェノールには、抗酸化作用があるんです。
カンタンに抗酸化作用を説明すると、人間は、生きて行くために呼吸します。その時に取り込んだ酸素が、体の細胞で酸化する時に、体に悪い影響を与える事があるんです。悪い影響を与える酸素を『活性酸素』と言います。これを消す事を抗酸化作用と言います。
活性酸素は、病気で体に炎症がある時や、仕事や受験勉強などでストレスを感じた時などに発生します。だから、勉強の時にチョコレート食べるのって案外理にかなってるって事ですよね。
他にもカカオポリフェノールには、生活習慣病の予防効果もあるなんて事も最近は言われてます。
昔は悪者だったのに最近は良いやつに変わって来てます。

いつ、チョコレートを食べるといいかご存知ですか?

チョコレートにも砂糖などの糖分が含まれています。つまり、チョコレートを食べると血糖値が上がるのは仕方ない事かもしれません。前のブログにも書きましたが、体に悪いのは急に血糖値が上がる事です。急に血糖値が上がると、血糖値を正常に戻すために血糖値を下げるホルモン『インスリン』が大量に放出されます。これが繰り返されると、いつの間に血糖値が下がりにくくなって、糖尿病になったりする事もあるんです。
だから、チョコレートは、なるべくご飯を食べた後に食べるようにして下さいね。
これは、普段の食事でも同じです。血糖値が上がりやすい『ご飯』などの糖質を先に食べると血糖値が上がりやすいので、最初は繊維質の野菜などから食べるようにして下さいね。

もうすぐバレンタインデー。あるお客様からチョコレートの事を相談され、思った事でした。

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 この記事の投稿者

山下善太郎

大学卒業後、大手ドラッグで勤務(約5年)→佐賀県唐津市の『山下至誠堂薬局』(稼業)を継いで約15年(2019年現在)になります。ここ最近は、父が社長の松浦漬本舗も少しずつですが手伝う様になりました。松浦漬は、鯨の軟骨を酒粕に漬けた商品で、日本酒 白ワイン 白ご飯似合う珍味です。最近は、松浦漬のことを多めに記事を書いています。
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