佐賀で漬け物と薬局の経営に奮闘中 山下善太郎のブログ

差別化戦略って言葉に固まってしまいました。

 

 松浦漬の事

こんんちは。
一昨日のセミナーとっても楽しかった。

セミナー後の懇親会での集合写真
セミナー後の懇親会での集合写真

懇親会後、2次会、3次会と続き、結局、家に着いたのは午前2時半過ぎと、かなり遅くなりました。久しぶりにあんな時間まで起きていました。そのせいか、まだ体の疲れが残っている状態です。

そんな状況の中で、今日は、今月中に提出しないと行けない資料を作成中です。申請資料って調べる事が多くて大変です。久しぶりに何度もグーグルで検索しながら資料を作成してます。果たして、期限までに仕上げる事が出来るかとっても不安になってきました。
昨年まで医療業界で働いていた時は、メーカーや卸さんが業界の資料を毎日の様に持って来て頂いてました。しかし、業界が違うとまずはそこからです。今回この資料を作っていて初めて知る事が沢山です。漬物業界って、なんと毎年生産量が減ってるんですね。平成元年と比べると約半分。かなりビックリです。そんなに漬物って食べなくなったんですね。確かに、米の消費量も減ってますもんね。米の消費量が減ると、ご飯と一緒に出て来る漬物も減るって事なんですかね。色々考える所がありますね。

そんな今日は、書類を作っていて思った事

差別化ってどんな事をかけばいいか分からなくて困った

今作っている提出書類に、自分の所の商品と他社の商品との差別化戦略を書く欄があって、意気込んで書こうとしたんですが、全く思いつきませんでした(笑)。ターゲットの欄は、どんな人に買ってほしいとか、食べて欲しいって思う所が沢山あるので、書くことが出来るんですよね。しかし、差別化となると、ついつい止まってしまいます。
差別化ってどんな事かなぁと思ってグーグルで検索すると差別化戦略にこんな事が書いてありました。

概要

差別化戦略は、同種カテゴリーのある他社ないし自社の製品サービス群において、基本機能は同じであっても、斬新なデザインやブランドイメージ、あるいは広告などによって、その製品・サービスなど、価値活動の一部が優れているということを強調することで、他の競争業者と差別化を図ることで競争優位性を発揮しようとする戦略である。

同種カテゴリーにある商品となる製品やサービスが市場を共有している(「同じパイを分配している」状態)という前提に立つ経営戦略で、これにより新しい製品やサービスによりシェア(=売上げ)を拡大しようというのが狙いである。

これに対して、他社と類似の製品を売る戦略を同質化といい、また市場が異質であると捉え、市場を細分化(セグメント)して各セグメントに適した製品等を投入する戦略を市場細分化戦略という。
(ウィキペディアより引用)

広告などによって、その製品・サービスなど、価値活動の一部が優れているということを強調すること事を書けば良いみたいですね。でも、価値活動の一部って難しい言葉ですね。
コレって、たぶん価値の伝え方を書けば良いみたいです。今勉強している事で良いみたいです。書く前にこの本

買ってて良かった。
買ってて良かった。

を読み込んで、シッカリ復習して書きたいと思います。

それにしても、久しぶりの資料作成は疲れますね(笑)。

 

 この記事の投稿者

山下善太郎

大学卒業後、大手ドラッグで勤務(約5年)→佐賀県唐津市の『山下至誠堂薬局』(稼業)を継いで約15年(2019年現在)になります。ここ最近は、父が社長の松浦漬本舗も少しずつですが手伝う様になりました。松浦漬は、鯨の軟骨を酒粕に漬けた商品で、日本酒 白ワイン 白ご飯似合う珍味です。最近は、松浦漬のことを多めに記事を書いています。
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