佐賀で漬け物と薬局の経営に奮闘中 山下善太郎のブログ

お正月に気を付けて欲しい事

 

 未分類, 病気の豆知識, お店の事

こんにちは。
唐津市で薬局とドラッグストアーやってます。
山下至誠堂薬局の山下 善太郎です。
今年も今日で終わりになります。残す所後、7時間余りです。本当に1年があっという間に感じます。
自分が小さい頃は正月の3日間はお店が殆ど閉まってましたが、最近はお正月から空いてるお店も多くなったせいか、地元でも、静かなお正月を感じなくなりました。私事ですが今年は、いつもの年よりも少しは充実した年を過ごせたように思います。子供も順調に成長してくれてます。なによりです。来年も楽しく仕事をしながら過ごせればと思ってます。

お正月飾りが大きくてK奮してるスタッフの池田です。
お正月飾りが大きくてK奮してるスタッフの池田です。

来年も、お店も、お店のスタッフも私もよろしくお願いします。お正月明けは2日から営業しております。
今日のブログは、お正月に気を付けてもらいたいことです。

お正月気を付けて欲しい事

餅は歳の数食べてもいい?

小さい頃は歳の数餅食べろなんて言われました。もうすぐ40歳、私は、絶対に食べれない数です。
毎年ですが、お正月にお持ちを喉に詰まらせる事故って必ず起きてるみたいです。半数以上が高齢者らしいです。お正月で、家族みんな集まると思いますが、高齢の方がいらっしゃる家庭では、お餅はなるべく小さめに切って食べさせてあげて下さいね。小さく切ると、歳の数でも食べれます。

膝が痛い人もお餅の食べすぎには注意して下さい。

膝や関節の痛みとお餅って全く関係なく感じますが、実はお餅って体に熱を籠もらせる性質がある食べ物です。なので、いつもよりも、多くお餅を食べる機会があるお正月明けに、膝や関節の痛みが強くなるケースがあります。痛みは炎症なので、お餅で炎症が悪化する事もあります。食べ過ぎには注意して下さいね。

アトピー性皮膚炎をお持ちの方も注意して下さいね。

もち米の特性は上に挙げたものと、痒みを引き起こす物質『ヒスタミン』を出す特性もあります。お正月明けに、皮膚の痒みが強くなった場合は、お餅の食べすぎか、もち米で出来てる食べ物を食べても出る事がありますので、煎餅などの食べ過ぎでも起きる事があります。注意して下さいね。

まとめ

餅も適度に食べる分はいいけど、食べ過ぎには注意して下さいね。もし、お正月明けに膝が痛くなったり、皮膚が痒くなったら餅食べ過ぎたかなって思って下さいね。楽しいお正月を過ごして下さいね。

では、良いお年をお迎え下さい。

★Facebook友達申請(メッセージ付きでお願いします)orフォローして下さい。

https://www.facebook.com/zentaro.y

★twitterでも情報更新してます。フォローして下さい。
https://twitter.com/ZEN0111

 この記事の投稿者

山下善太郎

大学卒業後、大手ドラッグで勤務(約5年)→佐賀県唐津市の『山下至誠堂薬局』(稼業)を継いで約15年(2019年現在)になります。ここ最近は、父が社長の松浦漬本舗も少しずつですが手伝う様になりました。松浦漬は、鯨の軟骨を酒粕に漬けた商品で、日本酒 白ワイン 白ご飯似合う珍味です。最近は、松浦漬のことを多めに記事を書いています。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0 follow us in feedly

ページ最上部へ