佐賀で漬け物と薬局の経営に奮闘中 山下善太郎のブログ

興味がある人に声をかける方が断然購入率が高い

 

 松浦漬の事

それにしても暑い日が続いてますね。薬局では、毎日『OS−1』や『ポカリスェット』がよく売れています。確かに、汗をかいた時には水だけでなくミネラル摂る必要がありますからね。水のペットボトル買うのと比べると少し高めですが、この時期だけはこの手の飲料で水分を摂ることをオススメしますね。

そんな今日は、久しぶりに松浦漬で、大阪での催事に一昨日参加したことでも書こうと思います。先月中旬の池袋での催事以来の参加でした。今回も日本酒フェアーへの参加です。今回は、佐賀の蔵元さんだけの日本酒フェアーです。その会場で、日本酒に合うおつまみの販売をさせていただきます。時間的には4〜5時間と少し短めの催事でしたが、しっかりと松浦漬をアピールさせていただきました。
ここ数年この手の催事に参加して思うことですが、日本酒の人気って年々増してる様に感じます。参加費が高額にも関わらずかなりの人数が集まります。佐賀にだけでも色んな日本酒の種類があり、色んな方に合った日本酒が出来て販売されている様思われます。その波に乗って酒粕関連の商品も販売が伸びればいいのですが、そこが中々難しい所ですね。でも、今回来場して頂いたお客様には松浦漬も好評頂いて良かったです。これからも、この手の催事に参加しながら少しでも多くの日本酒愛好家の方に松浦漬を知って頂ければと考えています。

日本酒フェアーに参加するいつものメンバーです。

興味がある人の所に行く方がいい

色んな催事を回りますが、酒粕に興味がある人って多分日本酒を作ってる蔵元さんか私みたいな漬物屋さん位だと思います。それ位酒粕や酒粕を使った商品に興味がある方ってかなり少ないんですよね。でも、日本酒関連の催事に行くと、かなり松浦漬や酒粕商品にも興味を示して頂けるので、販売もしやすいんです。なんでもそうですが、何かに興味を持ってもらう事って案外難しいんですが、関連したものが好きな人に興味を持ってもらう方が案外簡単だって事を今回再度確認出来ました。
これからもこの手の催事に積極的に参加して行きたいと思います。

本当に暑い日が続いていますが、皆さんも熱中症には気をつけてくださいね。

 

 この記事の投稿者

山下善太郎

大学卒業後、大手ドラッグで勤務(約5年)→佐賀県唐津市の『山下至誠堂薬局』(稼業)を継いで約15年(2019年現在)になります。ここ最近は、父が社長の松浦漬本舗も少しずつですが手伝う様になりました。松浦漬は、鯨の軟骨を酒粕に漬けた商品で、日本酒 白ワイン 白ご飯似合う珍味です。最近は、松浦漬のことを多めに記事を書いています。
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