佐賀で漬け物と薬局の経営に奮闘中 山下善太郎のブログ

連休中に必要なお薬(酔い止めについて)

 

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こんばんは。

明日から、連休ですね。家族でお出かけ!って方も多いはずです。そんな自分は、明日まで仕事ですが、4〜5日は、久しぶりに子供と2人でどこかに出かけようと画策中です。と、いう事で、子供とのお出かけには絶対必要なお薬について、真面目にブログを書こうと思います。

久しぶりに子供と飛行機に乗ってみたいですね。少し前は、機内でCAさんの足に抱きついていました(笑)富士山もみたいですね。

酔い止めを選ぶ基準

1.子供用だとお子様が飲めるタイプのお薬を選んで下さい。

タイプ別に:内服液(ドリンクタイプ)・チュアブルタイプ(ラムネみたいに口の中で溶ける薬)・水で飲むタイプ・アメ(キャンディータイプ)などがあります。最近は、アメタイプの酔い止めが人気です。理由は、カンタンで薬なのにとっても美味しいんですよ。
最近では、コンビニなどにも酔い止めみたいなパッケージの商品がありますが、実は、有効成分がお薬やさんで販売してる商品とは全く違います。なので、本当に乗り物で酔う方は、ドラッグストアーか薬局で医薬品の酔い止めを買う様にして下さいね。

2.大人の場合は乗り物に乗る時間で選んで下さい。

  • 長距離バスや、長時間の飛行機、1日移動で潰れるそんな方

長時間の移動の方には、エスエス製薬のアネロンニスキャップがおすすめです。1日1回タイプのお薬なので乗り物に乗る前に服用していただくだけで、1日安心なんです。なので、酔い止めで眠くなる方は、前日の寝る前にお薬飲まれる方もいるくらいです。

 

  • 距離は短め(1〜3時間)位。

距離は短めで、酔うのが心配だから飲む位の方は、どんな酔い止めでもいいのでお守りとして子供の量を服用してください。普通の量服用して観光中に眠くてたまらないと困る事もあるので。子供の量飲んで酔ってしまった場合のために、酔ってからでも効くタイプの酔い止めを最初から選んで下さい。例えば、トラベルミンのチュアブルタイプなどです。もしくは、酔い止めを飲まないで、酔ってから効くタイプのお薬を持って行くことをお勧めします。

  • どんな乗り物でも酔う方

乗り物ってダメ‼︎そんな方は、液体がいいかなって思います。効きも速いです。でも、乗り物に乗る30分位前には必ず薬飲む様にして下さいね。後、酔い止めと言えども、医薬品です。なので、お薬の飲み合わせの問題などもありますので、病院で薬を飲んでる方は必ず専門家(薬剤師)に相談してご購入下さい。きっとあなたにピッタリな酔い止めを探してくれるはずです。

では、よい休日をお過ごし下さいね。今年の連休は、天気も良さそうなので、呼子も観光客で賑わいそうです。

 この記事の投稿者

山下善太郎

大学卒業後、大手ドラッグで勤務(約5年)→佐賀県唐津市の『山下至誠堂薬局』(稼業)を継いで約15年(2019年現在)になります。ここ最近は、父が社長の松浦漬本舗も少しずつですが手伝う様になりました。松浦漬は、鯨の軟骨を酒粕に漬けた商品で、日本酒 白ワイン 白ご飯似合う珍味です。最近は、松浦漬のことを多めに記事を書いています。
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