同じ成分の痛み止め、価格の差は何。

こんんちは。最近、とっても暑いですね。それも蒸し暑い。
こんな天気が続き始めると本当に体調が悪くなる方が増え始めます。なので、しっかり養生して下さいね。湿気の多い時の養生方法は、前にも書いたように、お風呂に入ってシッカリ汗をかく事と、無理に多めに水分を取りすぎない事です。そんな今日は、この時期によく売れ始める痛み止めについて書いてみようと思います。

痛み止めは、成分で選んで下さいね。高ければ良いって事はありません。

皆さんもドラッグストアーや薬局で痛み止めを買われることがあると思います。多くの方は、POP(商品の説明や値段が書いてある紙)を見ながら選ばれると思います。でも、そのPOPを見ただけでは中々分からないですよね。多分自分も、全くの素人だったら、有名な商品を買ってしまうと思います。自分のお店でも、痛み止めだけで、20種類位はあります。でも中身を比べると、実際は5種類くらいに分類できるんです。それ位、分類分けすると少なくなるんです。でも、同じ成分の商品でも、価格はバラバラです。その価格の差は何なのかって思った事ありませんか?
これからは、例を挙げて説明しますね。

例えば、この2種類のお薬

バファリンとバリアペイン
バファリンとバリアペイン

バファリンとバリアペイン、主要成分はアセチルサリチル酸という成分で、どちらも同じです。
下の写真からも分かるように、成分表示は、ほとんど同じです(成分量が1錠単位か、1日量かの違いです)。唯一の違いは、錠剤にする時の添加剤が違う位です。

内容成分は全く同じ
内容成分は全く同じ

 

でも、価格は、バリアペインの方が300円も安いんです。この価格差の理由は、ただ、製造会社が広告をしているかしていないかの差です。宣伝広告費をあまりかけていない会社の商品の方が、かなり安く手に入るわけです。だから、価格が高ければいい商品って事も、一概に言えないんです。
なので、痛み止めを選ぶ場合は、出来るだけ成分で選ぶようにして下さいね。痛み止めの効果が強い弱いではなく、自分に合った成分の商品を選ぶようにして下さいね。数種類飲んでみると、自分に合った痛み止めが分かってくると思います。

よく売れてるロキソニンについて

効き目がいいと言われるロキソニン。今、日本で1番売れてる痛み止めと言えば、『ロキソニンS』です。
このお薬の成分は、ロキソプロフェンという成分になります。数年前までは、お医者さんの処方箋が無ければ貰う事が出来なかったお薬でした。それ位効き目が良いという事です。最近ニュースで見たんですが、結構カンタンにロキソニン服用してる人もいるみたいです。それも、サプリ感覚で。そのせいか、最近では、副作用の報告も沢山上がって来ています。なので、安易に購入しないで、今までの市販の痛み止めで効かなくなった時などに、薬剤師に相談して購入する様にして下さいね。

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山下 善太郎

山下 善太郎

代表取締役株式会社 山下至誠堂
大学卒業後、大手ドラッグで勤務(約5年)→佐賀県唐津市の『山下至誠堂薬局』(稼業)を継いで約15年(2019年現在)になります。ここ最近は、父が社長の松浦漬本舗も少しずつですが手伝う様になりました。松浦漬は、鯨の軟骨を酒粕に漬けた商品で、日本酒 白ワイン 白ご飯似合う珍味です。最近は、松浦漬のことを多めに記事を書いています。

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