佐賀で漬け物と薬局の経営に奮闘中 山下善太郎のブログ

旅行に必要な常備薬

 

 山下善太郎のこと, 勉強会

こんにちは。先日から研修に出かけています。 なんと場所は、イタリア ミラノ。人生初めてのヨーロッパです。全国珍味連合会という組合主催の研修旅行です。実際研修と名が付いてるだけあって、観光がほとんどありません。人生で2度と来ないかもしれないのにーーーー。ここ3日間HPとブログの調子が悪く、ブログあげれませんでした。ちょうどよく復旧したので、研修1日目の事を書こうかと思います。研修1日目少しだけ観光がありました。今まで、TVや教科書でしか見たことが無かったドゥオーモです。これ‼ ドゥーモ 見た瞬間『感動』です。実は、これが教会だと今日知りました。すごいのは外だけでありませんでした。中はもっとすごかった。世界最大のステンドグラス・彫刻・全面大理石の床。見るものすべてに心奪われました。 自己紹介遅れました。唐津市で薬局とドラッグストアーやってます。 38歳薬剤師 山下 善太郎です。

少しだけクスリの話します。

旅行の時の常備薬編

最低でもこれ位は持って行こう。

絶対忘れてはいけないものは、もし病院で処方されてる薬があれば絶対に持って行きましょう。特に降圧剤・コレステロール薬・その他循環器系の薬は、日本でもそうですが海外ではカンタンに手に入れることはできません。本当にこれだけはバックに入れたことを2度は確認しましょうね。

ここからは常備薬(個人的な意見です。自分はこれだけ持って行ってます。)

私の場合は、まだ循環器系の薬を飲んでないので下の者は必ず持って行ってます。

1.風邪薬

飛行機移動の場合は機内泊などもあり、長時間気温が低い所、湿度が低い所にいないといけません。なので喉の調子も悪くなりやすいです。もしも風邪をひいた時のために、総合の風邪薬(安い物やいつも服用してるクスリ)を持って行きましょう。

2.胃腸薬

海外の食事は結構油が多かったりして胃もたれ・消化不良を起こしやすいです。なので、消化を助けてくれる薬も持って行きましょう。私は、ストマーゼ顆粒という薬を持って行ってます。理由はただ単に顆粒タイプでかさばらないので。夕食の回数分くらいでいいと思います。

3.下痢止め(食あたり・水あたり用)・整腸剤

これも万が一のためです。水が合わないって事があります。歯磨きにしか現地の水を使ってないのに調子が悪くなる方もいます。最低でもビオフェルミンみたいな整腸剤位は持って行きましょう。

4.滋養強壮剤

不慣れな土地での移動です。思いのほか疲れてしまいます。せっかくの旅行で疲れて体調を壊すと大変です。私は絶対に必要なものだと思います。私の場合は直ぐに疲れが取れる魔法の薬『紅参牛黄』という滋養強壮剤を持って行ってます。これも粉薬なので場所を取りません(旅行の日数分)。 皆さんも旅行に行かれる時は、数日前から体調管理はされてると思いますが、まれに体調を壊すこともあります。これくらいだと荷物にもなりませんので、しっかり準備して出かけてくださいね。          

 この記事の投稿者

山下善太郎

大学卒業後、大手ドラッグで勤務(約5年)→佐賀県唐津市の『山下至誠堂薬局』(稼業)を継いで約15年(2019年現在)になります。ここ最近は、父が社長の松浦漬本舗も少しずつですが手伝う様になりました。松浦漬は、鯨の軟骨を酒粕に漬けた商品で、日本酒 白ワイン 白ご飯似合う珍味です。最近は、松浦漬のことを多めに記事を書いています。
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