松浦漬の価格が少し高くなったその理由とは。

需要と供給のバランスが価格に反映しています。

こんばんは。
もうあと1日で、連休って方も多いはずです。『9連休』になる医療機関も多いみたいなので、出かけるところや、地元の医療機関がいつ何時まで開いてるかなどの情報は確認するようにして下さいね。自分はこの連休特に予定もなく、飛び飛びで仕事する予定です。

松浦漬が1缶1200円と少し高めになった理由

自分が小さいと時(昭和60年代)くらいまでは、1缶800円位だった記憶があります。それが今では1200円。『約1.5倍』確かに前から購入頂いていた方からすると高くなったイメージはありますよね。
この価格高くなったのに理由があるんです。それは、原料の高騰!酒粕も上がったり下がったりしていますが、特に価格が変わりやすいのが、かぶら骨なんですよ。

鯨はみるのもいいですよね。でも、松浦漬で使っている鯨は小さめの鯨です。

鯨の食文化もなくなりつつあります。

昭和後期から、捕鯨に対して世界的に批判が高まったせいで、調査捕鯨のみなり、商業捕鯨をしなくなりました。当時は、鯨の数も減っていたため、仕方ないという感じもあったみたいです。その影響もあり、鯨を食べる文化が本当に無くなりつつありますよね。
私の時代(昭和52年生まれ)くらいまでは、小学校の給食で鯨の竜田揚げが出てました。それも、今ではなくなっているみたいです。また、鯨料理を食べれるお店も専門店くらいになりつつあります。こんな感じで日本独自の食文化が衰退していくのは寂しい感じもしています。

 

今後どのように変わるのか

昨年、日本がIWC(世界捕鯨委員会)を脱退したというニュースがありました。これからにまた、捕獲数量は少ないまでも、商業捕鯨を始めるみたいです。これを機にまた日本の鯨文化が少しでも復活していけばいいなぁと思っています。

このような背景があり、昔と違い原料が入りにくい状況が続いたために、原料の価格が上昇し、松浦漬の価格もあげないといけない状況になってしまったんです。

少し高めですが、日本でも唯一の鯨のかぶら骨を使った珍味です。鯨の食文化を残すためにも頑張って作り続けます。そんな松浦漬が気になった方は、ぜひこちらからご覧くださいね。

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山下 善太郎

山下 善太郎

代表取締役株式会社 山下至誠堂
大学卒業後、大手ドラッグで勤務(約5年)→佐賀県唐津市の『山下至誠堂薬局』(稼業)を継いで約15年(2019年現在)になります。ここ最近は、父が社長の松浦漬本舗も少しずつですが手伝う様になりました。松浦漬は、鯨の軟骨を酒粕に漬けた商品で、日本酒 白ワイン 白ご飯似合う珍味です。最近は、松浦漬のことを多めに記事を書いています。

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