佐賀で漬け物と薬局の経営に奮闘中 山下善太郎のブログ

家の中でも、温度差には注意して下さいね。

 

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こんにちは。
紅葉真っ盛りの唐津市です。
朝晩の気温差がとっても大きいですね。そのせいか、僕の子供も風邪をひいたみたいで、昨晩咳込みすぎて、食べた物を全部吐いてしまいました。咳がヒドイ時は、いつもの事なのでもう慣れましたが、初めての時はかなりビックリしました。吐いた原因は、鼻水を上手に外に出すことが出来ないために、鼻水が気管に入りそうになって、咳込むみたいです。でも、昨日ヤット、鼻を噛む事を少し理解したみたいで、少しだけ外に出すことが出来たので、来月位にはこの症状も出なくなるかなって思ってます。

そんな今日は、スタッフがニュースレターを一生懸命書いてくれてので、その間、お店でレジ掛かりして売り上げに貢献中です。このまま、夜9時まで頑張りたいと思います。
今日は、寒くなったら絶対に話題に上がるヒートショックについてです。

ヒートショックは、お風呂に入る時に一番起きやすいんです。
ヒートショックは、お風呂に入る時に一番起きやすいんです。

ヒートショック注意して下さいね

ヒートショックは、部屋と部屋の大きな温度差により、体がビックリして、血圧が大きく変動してしまうことです。その影響で、心臓発作を起こしたりして亡くなる事もあります。最近亡くなった俳優の死因もコレだと言われています。人間の体は、健康的に生活するため、体温を一定に保とうとします。なので、暖かい部屋から、寒い場所に移動すると、体を震わせて熱を発生させ体温を上げようとします。また、同時に熱が逃げないように、血管を収縮させ、さらに血圧を上げて温度変化に対応しようとするんです。子供が寒いトイレでおしっこをした後、ブルッと震えるのも同じような現象かもしれませんね(笑)。イヤ、これは、違うかな。

ヒートショックに注意が必要なのは、特に高齢者です

ヒートショックは家庭内で高齢者が突然死を起こす原因の約4割と言われています。4割の中でも多くがお風呂に入る時に発生していると言われています。ヒートショックで最も危険なのは、温度差なんです。なので、温度差を出来るだけ小さくすれば、ショック死も防げる事になります。

ヒートショックを防ぐ方法

①妻の実家が東北なのですが、浴室の脱衣所にも石油ストーブが置いてあります。そうなんです。脱衣所にもストーブを置いて狭い空間ですが、シッカリと温めているんです。コレを見たのは、10年以上前なので、ヒートショックと言う言葉が出始める前から、寒い地方では、ちゃんと予防してたんですね。

②脱衣所だけでなく、浴室もしっかりと加温する必要があります。そのため、お風呂をためる時は、浴槽のふたを閉めずに、開けたままにしておくことも必要です。

②浴室がタイル方は、特に浴室内の温度が下がりやすいので、マットを敷くことで、足元からの体温低下を防ぐ事が出来ます。

③水温は41度以下にする事が大事みたいです。42度以上になると血圧の変動が大きくなりヒートショックを起こしやすくなるそうです。

最も注意すべきは入浴時ですが、暖房設備が不十分な廊下やトイレに暖かい部屋から移動する時も、ヒートショックにならない様に注意して、しっかり着込んで行く様にして下さいね。

 この記事の投稿者

山下善太郎

大学卒業後、大手ドラッグで勤務(約5年)→佐賀県唐津市の『山下至誠堂薬局』(稼業)を継いで約15年(2019年現在)になります。ここ最近は、父が社長の松浦漬本舗も少しずつですが手伝う様になりました。松浦漬は、鯨の軟骨を酒粕に漬けた商品で、日本酒 白ワイン 白ご飯似合う珍味です。最近は、松浦漬のことを多めに記事を書いています。
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