佐賀で漬け物と薬局の経営に奮闘中 山下善太郎のブログ

選ばれることは奇跡的な事。

 

 松浦漬の事

 ,

こんばんは。
今日から6月です。既に昼間は夏みたいに暑いです。でも、夕方になると急に涼しくなります。この気温の差で体調が悪くなる人が多いんですよね。気温差が大きいと風邪をひきやすくなります。体調管理には気を付けて下さいね。
唐津市で薬局とドラッグストアーをやっています。
山下 善太郎です。

最近、父の会社に出社する事が多くなってきました。ブログにも何度も書いています。『松浦漬』という食品加工の会社です。
僕は、大学を卒業してから、ドラッグストアーと調剤薬局しか経験せずに、17年目で初めての食品加工の会社です。小さい頃から食べていたので松浦漬の味は知っていましたが、いざ造るとなると、お薬を調合していたのと勝手が全く違い、かなり戸惑う事ばかりです。造る事でも戸惑ってばかりですが、営業の事でも、戸惑います。
そんな中で一番驚いたのは、まだ夏でもないこの時期に、すでにお歳暮の商談に入る事です。
やっと、御中元が始まったこの時期に、会社ではお歳暮の話が出ています。ドラッグストアーでいえば、この時期にすでにホッカイロの商談を本格的に始めてる感じです。
業界が変われば、やっている事も変わります。これからこのペースに慣れて行くしかありませんね。

そんな今日は、今年の御中元のカタログを見ながら思った事

選ばれることが奇跡。

今まで、自分で御中元や御歳暮を選んだことが無く、全て妻任せでした。なので、初めて、今年の御中元のカタログを、じっくりと見てみました。
カタログを見れば見る程、自社の様にあまり知られてない会社が、カタログだけで選んでもらうのはかなり奇跡的な事だと感じました。カタログに掲載できるのは、写真とたった50文字位のコメント位です(カタログによって異なります)。これ位のアピールで、数百種類の御中元の中から自社の商品を選んでもらう事は、本当に大変な事です。選んでもらえたら奇跡的です。

カタログに掲載されてる様な写真。
カタログに掲載されてる様な写真。

こんな写真と価格と、コメントが掲載されてます。
コレだけだと、本当に選んでもらう事ってかなり難しいです。
しかし、選んでもらえる確率を少しでも上げる方法を、先日のエクスマセミナーで思いつきました。とりあえず実行してみます。何もしなかったら、『カタログに掲載している数量分の1』です。少しでも上げないと勉強している意味が無いのでやってみる事にします。

結果は、後程。出ても出なくても報告致します。

 

 

 この記事の投稿者

山下善太郎

大学卒業後、大手ドラッグで勤務(約5年)→佐賀県唐津市の『山下至誠堂薬局』(稼業)を継いで約15年(2019年現在)になります。ここ最近は、父が社長の松浦漬本舗も少しずつですが手伝う様になりました。松浦漬は、鯨の軟骨を酒粕に漬けた商品で、日本酒 白ワイン 白ご飯似合う珍味です。最近は、松浦漬のことを多めに記事を書いています。
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