佐賀で漬け物と薬局の経営に奮闘中 山下善太郎のブログ

ブルーベリー果実ではなく、葉っぱが注目されてました。

 

 病気の豆知識

こんばんは。今日も暑かったですね。周りは完全に休みモードです。そんな中しっかり仕事しております。
明日もお店開けてますので、是非ご利用ください。

今日久しぶりにお店の雑誌『ことぶき』って月刊誌読んでると、面白いこと書いてたので、ブログに書きますね。
内容は、『目』についてです。
この休み移動中にSNSやスマホでゲームばかりしてる方多いんではないですか?そんな方は是非参考にしてくださいね。そんな方は目がきっと疲れてると思うので。

ブルーベリーは果実から葉っぱの時代へ

目の乾燥(ドライアイ)

近頃、パソコンを使う機会がすごく増えたせいか自分も目が乾燥気味です。皆さんだいたいそうですが、パソコンやスマホを使ってる時はすごく集中してるため、ふつうの時と比べて、まばたきの回数が通常の1/2~1/3に減ってしまいます。また、以前書いたように目の筋肉毛様体筋が緊張した状態が続くため、ドライアイと疲れ目を併発しやすくなります。

ドライアイの予防方法

上で挙げた、パソコン・スマホ・テレビなどを長時間見ない事(1時間に1回は10分程度休憩をとること)です。後、しっかり睡眠もとる様にして下さいね。

本題のブルベリーについてです。目の健康のためにブルーベリーって、TVやラジオでもかなりの回数宣伝してますよね。ブルーベリーが目に良いことは、皆さんもご存知だと思います。

なぜブルーベリーが目にいいか?

ブルーベリー中のアントシアニン色素に、「眼精疲労」や「視力向上」に役立つという特徴があります。このアントシアニンが目に良いんです。

ブルーベリー

ブルーベリーの葉っぱについて

ブルーベリーの果実より葉っぱに総ポリフェノール量が8倍も含まれている。って事が分かったんです。さらに、抗酸化力が強いといわれてるビルベリーの果実の70倍以上の総ポリフェノールが含まれていたんです。つまり、葉っぱには果実より、ポリフェノールが一杯含まれてるって事です。ポリフェノールについては下を読んでくださいね。

植物が持っている成分で、植物の成長に必要となる光合成の際にできる色素。体内の“サビつき”防止のほか、アンチエイジングなど、幅広く利用されています。ポリフェノールはブルーベリーのほか、赤ワインに多く含まれるとして有名です。

まとめ

目のためだけなら、ブルーベリーやビルベリーでも大丈夫です。でも少しでも健康で若々しくいたいなら、ポリフェノールが多く含まれている葉っぱを含んだ食品の方がよさそうですね。老化って細胞の酸化です。この酸化を少しでも防ぐためには、抗酸化物質を摂りいれたほうがいいですもんね。日々新しい商品・情報が出てきます。何か新しい情報見つけたらまた報告します。

 

 

 この記事の投稿者

山下善太郎

大学卒業後、大手ドラッグで勤務(約5年)→佐賀県唐津市の『山下至誠堂薬局』(稼業)を継いで約15年(2019年現在)になります。ここ最近は、父が社長の松浦漬本舗も少しずつですが手伝う様になりました。松浦漬は、鯨の軟骨を酒粕に漬けた商品で、日本酒 白ワイン 白ご飯似合う珍味です。最近は、松浦漬のことを多めに記事を書いています。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 0 follow us in feedly

ページ最上部へ