佐賀で漬け物と薬局の経営に奮闘中 山下善太郎のブログ

皮膚炎の原因が害虫だったって事もあります。

 

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こんばんは。関東は、すでに梅雨明けしてるみたいです。九州北部ももうそろそろでしょうか?
唐津は今日もすごく蒸し暑い1日でした。店舗の中もエアコンは効いてても、湿度の高さを感じるくらい今日は蒸してました。

唐津市で薬局とドラッグストアーやってます。
38歳 薬剤師 山下 善太郎です。

2回続けて皮膚病の事を書いたので今回は病気の事ではなく、皮膚病の原因にもなる害虫の事を少し。

皆さんが嫌いなゴキブリについて

私は人生で2度くらいゴキブリが飛んで襲って来た経験があります。その時以来、ゴキブリを見かけると絶対死ぬまで殺虫剤をかけてしまいます。そのゴキブリの生態について少しだけ書きますね。

ゴキブリの活動時間

皆さんは起きてる時はあまりゴキブリを見かけないと思います。ゴキブリって夜行性なんです。なので、電気を消して寝静まってから活動し始めます。時間にすると午後9時~明け方までだそうです。また、部屋の真ん中を横断せず、壁に沿って歩く(這う)特性があるんです。

どんな場所にゴキブリはいるか

暖かくて湿気が多い所にいます。お風呂場・キッチン・冷蔵庫の裏・換気扇の裏などにはいると思います。特にキッチン(流し台)の水分はきっちり拭き取って下さい。水分が無いと生きていけないので、キッチン周りの水分をなくすだけでも少しは効果があります。

ゴキブリはなぜ嫌われるか

第一に見た目が嫌われる原因です。次に、ゴキブリの死骸や・糞などはアレルギー物質とみられています。皮膚病や喘息などの原因にもなりえます。また、病原菌などを持ってる事もあります。

そんなゴキブリはどの様にして駆除するか

私的に一番の方法は燻煙剤です。
最初に書いたようにゴキブリは見えないところに潜んでいて、夜暗くなってから活動します。たまたま1匹見かけたら数十匹はいる可能性があります。なので、部屋を丸ごと殺虫できる『燻煙剤』でないと隠れたゴキブリを駆除できません。燻煙剤を使う時は、ゴキブリを見かけた部屋だけでなくすべての部屋で使って下さい。
燻煙剤を使った後、再度見なくていい様に2~3週間後にもう1度燻煙剤を使ってくださいね。また、燻煙剤使用後は置き型タイプ(商品名:ホウ酸ダンゴ・コンバットなど)の駆除剤も効果的ですよ。

もうすぐ九州北部は梅雨が明けるはずです。暑~い夏を快適に過ごすためにも、害虫は家の中にいない方がいいですよね。健康で快適な生活のために、梅雨明けしたら燻煙剤使ってくださいね。

 この記事の投稿者

山下善太郎

大学卒業後、大手ドラッグで勤務(約5年)→佐賀県唐津市の『山下至誠堂薬局』(稼業)を継いで約15年(2019年現在)になります。ここ最近は、父が社長の松浦漬本舗も少しずつですが手伝う様になりました。松浦漬は、鯨の軟骨を酒粕に漬けた商品で、日本酒 白ワイン 白ご飯似合う珍味です。最近は、松浦漬のことを多めに記事を書いています。
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