佐賀で漬け物と薬局の経営に奮闘中 山下善太郎のブログ

変化には、気づかないうちに対応しています

 

 山下善太郎のこと

こんばんは。久し振りに2日続けてブログ更新です。ここ数日とっても冷えこみますよね。そのせいか、薬局で働いていても風邪の患者さんがかなり増えている様に感じます。また、現在は、インフルエンザの流行期に入っているみたいなので、皆さんも気を付けて下さいね。これからはの時期は、予防するしかありません。人混みに出かけるときはマスクしたり、手洗いうがいでこの流行期乗り切りましょうね。

変化には、気づかないうちに対応してます。

最近、調剤の仕事をする事が多いのですが、たった一つの機械が不調を起こすと仕事が全く捗りません。

この機械が動かなくなると、ほとんどの仕事が止まってしまいます。

それ位、自分の仕事が機械に助けられてるって事なのかも知れませんね。そんな便利な機械を使いながら思った事ですが、今はまだ、自分が機械をパソコン画面で介して機械を操作してます。しかし、近いうちに、処方箋が電子媒体を介して流れるようになったら、自分が何も操作しなくても自動でお薬が出来る様になるんじゃないかなぁって考えていました。

20年で色々変わった

自分が働き始めて既に20年近く経ちましたが、最初から変わってない物もありますが(液体測るメスシリンダー位かな)、他はかなり変わった様に思います。例えば、お薬が入ってる袋に普通に印字出来る様にもなりました。手で粉薬を平す作業もかなり減りました。他にも、機械でカンタンに出来る様になった作業がかなりあります。しかし、まだまだ手作業も残っています。でも、後数年したら、薬を調剤するという場面においては、全く手作業をしなくていい時代になりそうな気がします。そんな時の薬剤師の仕事は、多分今とは全く違うものになってる様な気がしますね。仕事のほとんどが、患者さんとの会話になってるでしょうね。薬の事は、もちろん話してるでしょうが、患者さんの愚痴を聞いたり、家族のことを話したり、そんな事をしている時間が多いかもしれません。
どんな時代になっても、ある程度の専門的な知識を利用しながらその時代に対応した働き方をしないといけないでしょうね。もう、オジサンなんで対応出来ないって言わなくていい様に、色んな所にアンテナ張り巡らせながら生きていかないといけませんね。そんな事を作業しながら思っていました。
寒くなると、東京で働いていた時、この時期によく異動があってたなぁって思い出します。異動で新しい店舗に行くのは、かなり不安なんですが、行けばなんとか対応するんですよね。これからも、色んな事や物に対応しながら楽しくやっていきます。
もうすぐ41歳、置いてけぼり食らわない様に頑張ろう!

 

 

 この記事の投稿者

山下善太郎

大学卒業後、大手ドラッグで勤務(約5年)→佐賀県唐津市の『山下至誠堂薬局』(稼業)を継いで約15年(2019年現在)になります。ここ最近は、父が社長の松浦漬本舗も少しずつですが手伝う様になりました。松浦漬は、鯨の軟骨を酒粕に漬けた商品で、日本酒 白ワイン 白ご飯似合う珍味です。最近は、松浦漬のことを多めに記事を書いています。
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