佐賀で漬け物と薬局の経営に奮闘中 山下善太郎のブログ

もっと若い人にも知って欲しい珍味『松浦漬』

こんにちは。
今日は、久しぶりの出張中です。父が出席するはずだったのですが、行けなくなりかわりに全国珍味組合連合会という、組合の会議に出席してます。そのおかげで、人生で初めての広島県の尾道に来ました。かなり、綺麗な街並みですね。海も山もあり、さらに山の上には、お城もある。なんか地元唐津に似てる感じがありますね。気候は、唐津よりはいい感じです。瀬戸内地方だからですかね、風も気持ちよく、気温は高めなのに、そこまで暑さを感じません。生活しやすそうな街ですね。
そんな今日は、カンタンにブログ更新です。

全国珍味組合の会合に出席してるので、松浦漬の事を書きたいと思います。

もっと若い人にも知って欲しい珍味『松浦漬』

九州で年配の方はご存知の方が多いのですが、若い人だと知らない方が多いみたいなので、ちゃんとお知らせしようと思いブログに書くことにしました。

九州北部の方は、このCM見た事があると思いますが、最近ではあまりCMを流してないので、見なくなったかもしれませんね。カンタンに松浦漬の事を紹介したいとおもいます。
松浦漬は、極上の酒粕をシッカリと発酵させ旨み(甘みや風味)がのって来たことを確かめてから作り始めます。気候や気温で酒粕の発酵日数も違いますので、一概に出来るまでの期間が決まってる訳ではありません。それ位、手間暇かけて造ってるんですよ。だから、作る時期によって、酒粕の色が若干変わるため、松浦漬の色も変わる場合があるんです。また、松浦漬の中身の粕にも時間が掛かるのですが、鯨の軟骨を食べやすくするのにも、とっても時間が掛かります。軟骨を反対側が透けて見える位まで薄くスライスし、さらに食べやすい硬さになる迄、色んな処理をしています。一切添加物は使わずにです。鯨の蕪骨という軟骨ですが、軟骨と聞くと柔らかそうに感じます。しかし、決して柔らかいわけではなく、かなり硬いんです。

なんとなく、大きさが分かって頂けますか?軟骨と言えども、硬くて重いんです。写真では、硬さは伝わらないですよね(笑)

話は変わりますが、最近では、あまり漬物を食べない若い人が多いんです。そんな調査結果も出てるくらいです。多分10年位前に比べると半分以下位の消費になってたと思います。そんな若者に伝いたい事があります。松浦漬は『漬』って言葉は入ってますが、皆さんが感じてる様な漬物ではなく、酒粕と鯨の軟骨を絡めた商品です。だから、ご飯のお供の海苔の佃煮みたいな感覚で手軽に食べれる商品になっているんです。

こんな感じでご飯の上に載せて食べるのがおススメです。

こんな感じでご飯の上に載せて食べるのがおススメです。

味は、酒粕を使ってるだけあって少しお酒の風味はしますが、アルコール度数もそんなに残ってないので、大量に食べない限りは酔ったりする事は無いと思います。ただ、お酒が全くダメ(お酒の香りもダメ)って方は注意が必要かもしれませんね。また、酒粕の中身は軟骨なので、コリコリとした歯ごたえで食感も良いんです。先日も書きましたが、日本酒だけでなく、白ワインにも合うんです。昔ながらの商品ですが、案外オシャレに食べれる商品になってます。

最後に、松浦漬は家庭にある調味料使って造る事を心がけています。だから、安心して食べて下さいね。
さらに、今日出てる会合の会社の方も、色んな珍味扱っているので、よかったら、HP覗いて見て下さいね。
全国珍味協同組合

です。

 この記事の投稿者

山下善太郎

大学卒業後、大手ドラッグで勤務(約5年)→佐賀県唐津市の『山下至誠堂薬局』(稼業)を継いで約15年(2019年現在)になります。ここ最近は、父が社長の松浦漬本舗も少しずつですが手伝う様になりました。松浦漬は、鯨の軟骨を酒粕に漬けた商品で、日本酒 白ワイン 白ご飯似合う珍味です。最近は、松浦漬のことを多めに記事を書いています。
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