薬剤師の仕事について

こんばんは。 今日は、ちょっと時間がないので、自分の仕事の事を少しだけ。
唐津市で薬局とドラッグストアーやってます。
 ３８歳薬剤師　山下　善太郎です。 
ヤフーニュースで来年度の医療費について色々書いてありました。かなり気になります。そんな日なので、今日は薬局での仕事の一部を紹介したいと思います。

薬局では少しでも、お客様の手元に残った薬の有効活用が出来るように努力してます。

私の薬局（山下至誠堂薬局）でもそうですが、余ったお薬を処方箋を出してもらったお医者さんに確認の上調整することもできるんです。（お薬余ってますって薬剤師さんに伝えて下さいね。）長期間同じお薬をもらってると、そんな気は全くないけど、ついつい飲み忘れる事ってありますよね。自分も、胃潰瘍で薬飲んでいた時1日2回の薬でさえ飲み忘れる事ありました。私の年齢でも忘れるんですよね。面倒だとかじゃなく、ついつい忘れますよね。
家にお薬が余った方のために薬局で今年も、この袋配布してます。飲む飲まないは別にして、今持ってる薬を確認するためにも、この袋を貰って、不要な薬や余った薬を袋に入れて薬局に持ってきてくださいね。一緒に整理しましょう。薬剤師は、薬の断捨離もお手伝いします。

他にもこんなことも出来ます。

病気によってはどうしても多くの種類を飲まないといけない事もあります。特に心筋梗塞や脳梗塞などの循環器系の病気は次回また同じような事が起きないように、お薬の種類が増える事があります。気を付けていても、1回に何錠も間違わずに飲むのは結構大変です。そんな時は、１包化っていう便利な調剤が出来ます（できない薬もあるので、薬局で相談して下さいね）。下の写真の様な事です。数多くのお薬を朝・昼・夕でまとめる事が出来るので、間違わずに飲むこともできるんです。後は飲み忘れないようにするだけです。ご家族の方で、飲み忘れや飲み間違いが気になる方がいらっしゃいましたら、かかりつけ薬局の薬剤師氏にご相談下さいね。お医者さんの許可がとれれば、直ぐにしてくれるはずです。

一包化はこんな機械で行ってます。分かりにくいと思いますが、見て下さいね。お客様に薬剤師が少しでもゆっくり説明できるように、機械が出来る事は機械がしています。

まとめ

薬剤師の仕事って、分かりにくいと思うのでこれからも少しずつ説明していきたいと思います。
動画うまくとるの難しいです。

★Facebook友達申請（メッセージ付きでお願いします）orフォローして下さい。

https://www.facebook.com/zentaro.y

★twitterでも情報更新してます。フォローして下さい。
https://twitter.com/ZEN0111